トライアスロンは鉄人レースとも言われて、ランとスイムとバイクの全ての力が求められます。どこか1つでも弱いところがあると勝つことができず、バランスよくレースが展開できなければ上位に食い込むことも難しいです。もちろんそれぞれの選手に特徴があって、ランが強い選手もいれば、スイムで他と差をつけようとする人もいます。得意分野はあって良いのですが、苦手な分野があると一気にライバルたちに差をつけられたり、追いつかれたりするため弱点克服が勝利の鍵です。

特に差が出やすいのがバイクで、一般的な自転車のロードレースなどでよく見られる集団走行が認められていません。他人を風よけに使って走ることが禁止されていて、トライアスロンのトラブルの多くがドラフティングによる失格判定の問題です。ただこのルールは少し曖昧なところがあって、明確化するためにいっそドラフティングを認めた方が良いという意見もあります。ただそうなると、スイムとバイクは集団についていく力さえあれば、ランだけで勝負がついてしまうことになるとの批判も見受けられます。

その他にも、トライアスロンでは第三者の手を借りてはいけないというルールが明確です。たとえ自転車のタイヤがパンクをしても、チェーンが外れたとしてもメカトラブルを自分で直さなければいけません。普段から機材にも親しんで、自らトラブルを解決できるようになっていないと、タイムロスが激しくなります。体力以外のバランスも必要です。

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